テレビとお笑いにまつわるいろいろ



●いろすみあは、「上田竜也」は「くりぃむしちゅー」ではないということをおぼえた!



●メンバメイコボルスミ11とピンクダックとパールピアス。

・・・いや、何ってことは無いけど、ふと思い出したので。



●「痛快!明石家電視台」というローカル番組で、

お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄が、

「ここ曲がる〜」というギャグを披露していた。

何年かぶりに見た気がする。

相方の高橋茂雄(というよりも、全国的には

エンタの神様」に出演中の「犬井ヒロシ」と言ったほうが

分かりやすいのかもしれない)が

「八木君は一発ギャグを350個以上持ってるけど

鉄板のが1つも無いんですよ」って言ってた通り、

全然ウケてなかった。

(「鉄板」=言えば絶対にウケる、ネタやギャグやトークのこと。

「本命」=「カタい」=「鉄板」ということ)

ただ、ウケてなかったけど、司会の明石家さんま

番組準レギュラーの雨上がり宮迫がパクって何回もやってた。

プチブームが発生。しかしすぐに収束。



・・・ちなみに、私がなぜ八木の数あるギャグの中で

「ここ曲がる〜」だけをピックアップするかは秘密だ。

ただひとつだけハッキリ言っておきたいのは、

決して面白いと思っているわけではないということ。



M-1グランプリ2006の予選が開始

さあ、いよいよです。もうそんな時期です。

東京予選の1回戦が2回終わってますね。

(「日程・結果」と「結果速報」のところ参照)

やっぱり、アマチュアは軒並み落ちてるなあ。

毎年、準決勝まで残るアマチュアがいるけど、

この人たちはやっぱり、よっぽどすごいんですよ。

準決勝どころか、1回戦突破できるだけども、

かなりすごいことなんですよ。

やっぱりヤンマーさんはすごいんですよ。



やっぱり気になるのは、タレントとしては絶好調だけど

漫才師としては評価が下がりつつある

南海キャンディーズは出場するのはどうかと

いうことだなあ。

ぶっちゃけ、出場することに、メリットないもんなあ。



ちなみに、予選1回戦を突破している

松竹芸能の若手コンビの「カノン」ってのが

名前的に気になってるとかいうことは別に無いから。



●うさぎに変身する途中の木村拓哉が、

オリエンタルラジオの中田に見えるんですよ。

そう思って見ると、メガネの女性は藤森に見えるんですよ。



カラテカ矢部太郎による「アポなし企画第1弾・

和泉元彌は本当に強いのか、体をはって確かめたい!」が

第2日本テレビにて放送中。



電波少年で松村がやってた

「ユン・ピョウは本当に強いのか、体をはって確かめたい!」とか

「ジャッキーチェンは」とか「やしきたかじんは」とかの

あのシリーズですな。

ほんとにプロレスデビューできるほどの

強さがあるのか、ってことでしょうね。

有料なんで見てませんが。



・・・っていうか、こんなのやるぐらいだったら

メインの日本テレビの方で

普通に「電波少年」復活したらいいのに。



●24時間テレビは見なかったけど

その翌日に放送された「アンテナ22」を見た。

アンガールズのマラソンの総集編。

これ見てて山根って実はちょっとかっこいいんじゃないかと思った

私の感性はおかしいのでしょうか。

しかし田中をかっこいいと思うことはないのだった。



●お笑いコンビ「ロザン」の宇治原史規

平成教育委員会SP」で優勝していた。

レギュラー放送のユースケ司会の「予備校」ではなく、

北野武司会のスペシャルの方ね。

「予備校」の方にも不定期で出ていて、

それで成績が良かったので「本校」に呼ばれた模様。



この、「お前誰やねん」的な人が優勝する画(え)ってのは

なかなか楽しかったりする。

TBSのオールスターで、おなじく「ロザン」の菅広文

優勝したときにも思ったことだけど。

「全国ネットのゴールデンの番組で、優勝が君て!」

みたいな空気になるのが、なんだか微妙に面白い。



磯野貴理子に「宇治原君は、いっぱい正解はするけど

芸人なのにあんまり笑いとったことないんだよね」とか言われる

オイシイいじられ方もしてたし、よかったのではないかと。

「皆さんには「ロザン」というコンビ名だけでも

覚えていただければと思います」という、

ちゃんと「コンビとしてのアピール」もしていたあたり

ぬかりないなあと思いました。



ロザンとかオリエンタルラジオあたりが

「高学歴芸人」として知られてたりするけど

実は笑い飯の哲夫も、家庭教師してたことがあるぐらい

頭いいんですよ。

ただ、哲夫はそれを言われると「僕はアホです!」って言うんですが。

賢いと思われるのがイヤみたいで。

芸人としてオイシくないので。

なのでこの手の番組に出たらほんとは好成績になるはずなんだけど

あえて出ないようにしてるのかなあ。



●「Qさま!!」がゴールデン昇格ということでね。



・・・正直、とても成功するとは思えないのですけども。



しかも月曜8時という極悪な時間帯ですよ。

「HEY!」と「まる見え」と「TBSドラマ」の裏ですよ。

TBSドラマが水戸黄門だったりなんかしたら大変。

あと、ゴールデンの番組で「さまぁ〜ず」が司会ってのに

違和感があります。特番ならまだしもレギュラーで。



基本的に深夜番組のゴールデン昇格は反対なんですよね。

「深夜だからいい」ってのがあるじゃないですか。

深夜から昇格して成功した例って、最近では

トリビアの泉」ぐらいしかないんじゃないですかね。

あとはかろうじて「銭金」と「ヘキサゴン」ぐらいが

ギリギリ合格ぐらいですか。

でも銭金も深夜のときは見てたけど

ゴールデン行ってから見てないしなあ。



裏でやってた「深夜昇格組」の「ザ・チーター」も終わり、

そのトリビアさえもこの秋で終わるという形に。

「マシュー」も深夜で続けてればよかったのに

ゴールデンに上げてすぐに終了。

また深夜に戻ったものの、今、関西では放送されていないという

ローカル番組扱いに。

(前の深夜だったときとゴールデンのときは

関西でも放送されていた)

トリビアの前の成功例だとドラマの「トリック」とか

バラエティだと「鉄腕ダッシュ」ぐらいまで遡らないと

無いのではないかと。



だから「Qさま!!」のゴールデン昇格にも反対だったりします。

もっとも、深夜の今でも、たまにしか見ない番組なんですがね。