「笑い飯による大学入試問題」が発表に



06-06-13-火の日記で書いた「笑い飯が大学の入試問題を出題」の件、

その詳細が発表されました。



お題になっているのは、あの超名作「奈良県立歴史民俗博物館」。

(どんなネタか知らない人はyoutubeの「watch?v=Ahp-DYdl6QU」参照)



哲夫と西田の「人形の動き」に対して、

ボケて、更にそれにツッコミなさいというもの。

非常にダルそうにネタをしておられます。

最初は「哲夫の動き」しかないですが、

しばらく待ってると「西田の動き」も出てきます。



これはボケるのが好きな私としては考えざるをえない!

よし、考えてみよう!!



「哲夫の動き」編



奈良時代の人々の暮らし。

奈良時代の人々は、このように食券をおばちゃんに渡すと

おばちゃんが「はい、焼きそば300万円」と言いながら

焼きそばを出してくれて」

「そんなベタな関西のノリ、昔は無いわ!!」





奈良時代の人々の暮らし。

奈良時代の人々は、このように

ものすごい緊張しながら生活し」

「緊張してんのと違うねん!!

緊張のあまり左手と左足が一緒に前に出てる人じゃないねん!!」





奈良時代の人々の暮らし。

奈良時代の人々は、朝鮮半島をこのように

折り曲げたり開いたりすることで

涼しい風を日本に送って」

「どんだけ大掛かりやねん!!

そんな鮮(←意図的)風機使いにくいわ!!」





奈良時代の人々の暮らし。

奈良時代の人々は、このような動きをすることで

揚力を得て宙に浮きながら生活し」

「宙に浮いてんのとちゃうねん!!

背景が真っ白やから、浮いてるように見えるだけや!!」





奈良時代の人々の倉敷」

「何言うてんねん!!」





「ししおどし。

ししおどしとは、水の力を借りて

このような動きをし、

そのときに出る音の力で

野生の宍戸錠を驚かせる目的で」

「ししおどしの解説いらんわ!!

あと、野生の宍戸錠なんかおらん!!」





「無いなー無いなー。

クワ持って耕してんねんけど、土が無いなー」

「じゃあ何耕してんねん!!

あと、それ、違うネタ!!」





「機関車にええ土がツイテマス」

「それも違うネタ!!」





「19」

「いや、ケンジの方が、なんかこんな動きしてた気するけどやな」



「西田の動き」編



奈良時代の人々の暮らし。

奈良時代の人々は、こうやって

木の実を食べて生活していたことから

「木の実奈良」と言われ」 

「言われてるか!!

そんな女優みたいな呼ばれ方してないねん!!」





奈良時代の人々の暮らし。

奈良時代の人々は、こうやって

落ちたアゴを拾って取り付けるという習慣が」

「無いわ!!」





奈良時代の人々の暮らし。

奈良時代の人々は、こうやって

上腕二頭筋のたくましさを見せつけるやつに対し

みんなで「マッチョだ!」「マッチョだ!」と」

「そんな風習あるか!!」





奈良時代の人々の暮らし。

奈良時代の人々は、こうやって

腕時計に話しかけることで、

仲間の少年探偵に声が伝わるようになっており」

「コナンくんおらんねん!!」





奈良時代の人々の暮らし。

奈良時代の人々は、このような動きをすることで

揚力を得て宙に浮きながら生活し」

「やったわ!! それ俺、もうやった!!」





奈良時代の猿の暮らし。

奈良時代の猿は、このようにノミを取って」

「猿の話いらんねん!!」





「右、右上、上、右上、右」

「視力検査のCのマーク違うわ!!」





「ミサイルが飛んできたら

こうやって払い落とせば」

「いや、重い重い。テーマが重い」





「しかしこのネタ、うまいこと落とされへんわ」

「それでええねん。大学入試やから、落ちたらあかんねん」





・・・はい、ということでね、

島田紳助がこの「奈良県立歴史民俗博物館」のネタに

つけた点数「99点」になぞらえて、

9個ずつ考えてみましたけども。

こんなんで受かりますかね。

実際にここの試験を受ける人で、

上に使いたいのがある人は

使ってもらっていいですよ。

たぶん落ちるけどね。責任は取らんですよ。