日曜の夜、見ていたテレビ画面に表示されていたもの
●６月１８日の夜は、テレビでアレに夢中になってましたよ。
「ワ」で始まる、アレですよ。もちろん、アレ。
ということで、「ワンダと巨像」に夢中だったわけですけども。
・・・・・・ええー！？ 「ワールドカップ」じゃないの！？
・・・いや、まあ、ね。そっちはまあ
見てないことこのうえないんですけど。
７体目の巨像を倒しました。
このゲームはいわゆる「ザコキャラ」ってのがいないのね。
いわゆる「ボス」クラスの「巨像」しかいない。
マリオで言うと、クリボーとかノコノコとかいなくて、
クッパばっかり、みたいなことです。
（もっとも、比較すべき「ザコ」がいないのに
それらの頂点である「ボス」という呼び方をするのは
おかしいのかもですが）
広野を巨像を探して馬で走り回って見つけたら倒す、
ということの繰り返し。
同スタッフの前作品である「ICO」と比べると、
「一緒に逃げ回ってる女性が連れ去られる心配」とか
「謎解きをしないと先へ進めない」とかいうことがなく
（少なくとも現時点ではね）
そういう意味では非常に単純なゲームであるといえます。
それでも「巨像の倒し方」を探すプロセスはなかなか楽しい。
・・・しかし、「ICO」とおなじく、
なぜか高いところから飛び降りたくなってしまうのは
なぜなのだろうか。
んで、実際飛び降りたりなんかしてね。
当然ゲームオーバーになるんだけどね。
馬ごと飛び降りようとしたら、馬が抵抗して無理でした。
主人公単独で飛び降りると、ものすごい元気よく落ちて死にます。
どうやら人より馬の方が賢いようです。
●プレステ２の「SEGA AGES」シリーズの新作が発表に。
・・・んー、テトリスって別に「セガらしいタイトル」じゃないよなあ。
どっちかといえば「ビーピーエス」とか「任天堂」のイメージの
強いタイトルであって、
あんまり「SEGA AGES」って感じじゃないと思うのだけども・・・。
・・・と思ったら
＞すべてが完成しながらお蔵入りになっていた
＞幻のメガドライブ版『テトリス』をボーナス収録する
・・・との表記が。
ふご、ちょっと気になるではないか。
完成したけど権利関係のゴタゴタで発売できなかったんですよ。
・・・まあ、でも「ファンタシースター」シリーズみたいに
「絶対に買うぜ！」って思わせるタイトルではないわなあ。
・・・ということで、これは敬遠。
というか、最初発売予定に挙げておきながら
ひっそり中止になった
「アレックスキッドのミラクルワールド」を出してください。
●昔は毎号買っていたが、いつからか買わなくなったファミ通。
今、ファミ通は「創刊２０周年記念号」というのを出しています。
５週連続で。だからこの５週だけは買うことにしました。
昔のゲームとか昔のファミ通を振り返るといった
なつかし企画が満載です。
今、発売中のには、
「年代別”読者の評価の高かったゲーム”ランキング」というのが
載っています。読者投票の平均点の上位のランキング。
１９９９年から２００５年までの６年分が載っておるのですが
注目すべきは２０００年と２００１年の１位。
２０００年１位がドリキャスの「サンバDEアミーゴ」で
２００１年１位がドリキャスの「サクラ大戦３」でした。
・・・うおー、ドリーが頑張っとるー。
すごいぜドリームキャスト。
すごいぜ滝沢くんの汚点ドリームキャスト。汚点て言うな。
全ハードの全ゲームが対象なのですよ。
なのにドリキャスのゲームが１位。
ねえ、ドリキャスの素晴らしさが分かる結果ですねえ。
ねえ、サンバにサクラ大戦。素晴らしいねえ。
素晴ら・・・・・・あー・・・音ゲーとシミュレーションゲーやらないから
素晴らしさがよく分からねぇー・・・。
・・・まあ、でも、１位というのはいいことです。うん。
２０００年の２位は６４の「風来のシレン２」で
３位がPSの「ドラクエ７」ですからね。
・・・え、サンバがこの２つを抑えたの？
サクラとか、ドラクエ７と同じく３位だった
ファンタシースターオンラインなら
まだ分からんでもない気もするけど、
サンバがシレンとドラクエ超えたの？
・・・なんか不思議な結果だなあ。うーむ。
・・・まあ、でも、１位というのはいいことです。うん。
で、ベスト１０（同点が複数あるので計１３本）のうち
７本がドリキャス勢。
他機種のゲームは、ドラクエ７、バイオ２（６４版）、ポケモンスタジアム金銀、
ファイナルファンタジー９、ゼルダのムジュラ。
・・・え、こんなメジャータイトルばっかりの中で
１位がサンバなの？
・・・なんか不思議な結果だなあ。うーむ。
・・・まあ、でも、１位というのはいいことです。うん。
