「世にも奇妙な物語」感想
今回の「世にも奇妙な物語」で泣いてしまいましてね。ええ。
どの作品かというと、「猫が恩返し」という作品でして、
どんな話かというと、高校の寮の寮母がですね、
・・・いや、そんなん違うぞ。
・・・あれ、なんだっけ?
なんか学生がいっぱい相談に来たりとか
悪いやつじゃないけどノリが軽い金髪の男とか
悪いやつじゃないけど言葉遣いが悪い銀髪の女が
部屋に来たりとか、そんな話じゃなかった?
・・・いや、何を言うてんのか分からん。
・・・うん、俺も分からん。
ていうか分かる人がどれほどいるのか分からん。
伊武雅刀が新境地を開いていて
さしずめ「伊武〜new generation〜」ってとこかなあと思った
今回の放送。
泣いたのは事実だけど、猫の話じゃなくて。伊武の話でもなくて。
ここから、今回の放送の感想です。本題。
ただ、これは実は、放送の翌日にmixiに書いたことです。
それの単なるコピペです。
一切、加筆や修正は無いので、
mixiで読まれた方は飛ばしていただいて結構です。
いや、今までこのcolummiaで感想を書いてきましたのでね。
今回も一応載せておこうかなあと思いましてね。
━━これより以下、『「世にも奇妙な物語」感想』内はコピペ━━
月曜日に「世にも奇妙な物語」ってのは違和感があるなあ。
だいたい木曜でしたもんね。
名探偵コナンの実写版があるなあと思ってた日だったんで
フジテレビのこと何にも考えてなかった。危ない危ない。
「世にも奇妙な物語」の基本形は
「怖い系」
「コメディ系」
「感動系」
の3つだと思うんですね。
今回もこの3つが程よく配合されていたのではないかと思います。
では感想を。
■「鏡子さん」
きょうこさん、と読みます。主演は広末涼子。
ちょっと感動系なのかなと思わせつつ、
結局そういう終わり方、というね。
普通に「怖い系」で、よかったと思います。
■「部長OL」
主演は釈由美子。
まあ、要は映画の「転校生」ですわな。古いか。
今回の5本の主演は、広末涼子、釈由美子、
堂本光一、内山理名、田中美佐子、と
美形どころばかりで、
もっとこう、昔、「ココリコ田中主演」とかあったじゃないですか。
そういう人の作品があってもいいのになあとか思ったわけですが
そういう意味では伊武雅刀が非常によかったなあ。
ヅラの時点で既に良かったんだけど、女キャラとはなあ。
とりあえず「7倍」「7倍」はもうええ。分かった分かった。
それが本当なのかどうかは分からんけども。
オチは、予想の範囲だった。
これ、登場人物の肩書きによっては
作品名が「次長課長」になるよね。
■「昨日公園」
主演はKinKi Kidsの堂本光一。
最近「mirror」ってアルバム出したけど、
鏡子さんの方ではなくてこっち。
堂本光一の演技が、妙に濃かったなあ。
長いこと舞台やってた影響かなあ。
あと、堂本光一が蛍光灯に頭ぶつけたの、
なんかのフラグなのかと思ったのに。
ただ普通にぶつけただけなのか?
台本上ってことではなく、単なる事故?
「結局そうするしかない」という切なさを描いて終わりかと思ったら
そんなオチがあったかー。いいオチだった。
■「猫が恩返し」
主演は内山理名。
週末の大通りを歩く黒猫のお話。
週末がどうかは知らん。
一回展開はあったけど、
予想の範囲だったなあという印象。
最後は、亡くなった婆さんが出てくる
(本物が生き返ったのか、猫が化けてるかは
どちらでもいいとして)のかなあとも思ったのだけど。
最後は、猫ひろしが出てきて「ニャー」て言うて終わります。
ウソです。
■「家族会議」
・・・これだー!
今回の放送の核は、これだー!!
うかつにも泣いてしまいましたけども何か?
・・・あー、そうかー、そう来るかー。
てなったときにはブワーてなってた。ブワーて。
泣いてしまっていた。くそー。
前の「過去からの日記」てのもよかったけど
今回はそれ以上に泣いてしまっていたよ。
・・・・・・ただなあ、最後の最後のアレなあ。
あの展開は、いらなかったんじゃないかなあ、と。
そう思ったのは私だけでしょうか。
一歩手前の段階で終わってた方が
よかったのではないだろうか。
それだと残酷すぎるからか?
この方が感動度が上がるだろうという狙いか?
・・・いや、無かった方がよかったと思うなあ。
その方が作品としての完成度が高かったのではないかと思う。
感動度もその方が高かったと思う。
これのために、ちょっと冷めちゃったなあ。非常に残念。
賛否両論あるところでしょうけどね。
あれは必要だったのか否かは、家族会議でもして決めてください。