色須魅亜のショートな物語



「番号ボーダビリティが始まったんで、

ケータイのメーカーが変わっても

番号は同じのままでええねんで」



「そうなんか、ほな俺は486のままでええのか」



「486てなんやねん。短すぎへんか」



「いや、でも俺はこれで返事してたもん。

看守さんが『おい、ヨンハチロク号!』って言ったら『ハイ!』って」



「どこにおってん」



・・・ショートな物語ていうか、ショートなコントだな。

しかしどれだけ携帯でネタ考えても、

野口五郎には勝てないよなあ・・・。