←話の流れ的に、この2つは分けられなかったので
●こないだの「芸恋リアル」を見ていて思ったのだけど
長州小力が告白していた中田有紀(フリーアナ)は
かなりの「S」って感じがしますね。
いや、「考えるヒト」って番組で浜田雅功と
司会してたときから思ってたんですけど。
Sの2人が司会とは攻撃的な番組だったもんだぜ。
Mの松本人志にはちょうどよかったのかも知れんけどね。
あと、陣内智則が告白していた大久保麻梨子(グラビアアイドル)が
非常階段シルク(芸人)にしか見えなかったんだ。
●こないだの「富豪刑事デラックス」を見ていて思ったのだけど
最初にバナナマン日村がギャグやってた遊園地みたいなとこって、
「トリック」で山田奈緒子(仲間由紀恵)が営業でマジックやったけど
客がさっぱり入らず、
「君、明日から来なくていいよ」ってリストラ勧告された
あの場所と、同じところ?
なんか似てるような気がするんです。
そのときの「トリック」の映像が無いから調べようが無いけど。
富豪刑事とトリックは作りが似てるなあと思っていたのですが、
(同じところだとしたら)これも狙いなのですかね。
それか、テレ朝のドラマのロケに協力してくれるところが、
ここしかないのか。
しかし富豪刑事よ、個人が金の力で国を動かしたらいかんだろう。
個人が2つの国に計5兆円もの経済援助をしたらいかんだろう。
ていうか5兆円て!
・・・・・・ああー、ツッコんじゃったー。
いや、ツッコんじゃダメなんだよ。たぶん。
この作品は、ツッコんだら負けなんだよ。たぶん。
ツッコむところが多すぎるので、
逆にあえてツッコまないってのが正解なんだよ。たぶん。
・・・・・・・・・ジェンガでけぇーーー!!!(←またツッコんじゃった)
●「アイムス」というドッグフードのCMの
「アイムス、犬の人生が変わる」っていうキャッチフレーズに
微妙な違和感を感じます。
言わんとせんことは分かるけど、人じゃないよなあ、って。
でも「犬生」なんて言葉、たぶん無いしね。
●宇多田ヒカルの「This Is Love」
(日清カップヌードルCMソング)が非常に良い。
今年の自分的好き音楽の1位かも知れぬ。
ただ、この歌の入ってるアルバム「ULTRA BLUE」の
ジャケットの服が思いっきり赤いのが気になるけど。
全然ウルトラブルーじゃねぇー。
●松浦亜弥から派手さを省くと手嶌葵になるという感覚でよろしいか。
●「抱いてセニョリータ」(山下智久)って言おうとして
「聞いてアロエリーナ」って言ってしまう人スイッチオン!
●「ハネウマライダー」(ポルノグラフィティ)って言おうとして
「掛布雅之」って言ってしまう人スイッチオン!
●ここで「国内総生産」(GDP)と
「国民総生産」(GNP)と「冷凍みかん」(GTP)という
私にしてはかなり知的な、
最大限知的なボケを披露したわけですけども、
そういえば「GTP」ってどういう意味かね。
・・・と思って公式サイトを見たら、こう書いてあった。
・・・そんな意味なの!?
●「ハリケーン・リリ,ボストン・マリ」という言葉が
すごいカッコいいと思うわけです。
作詞・作曲が真島昌利(元「ザ・ハイロウズ」であり、
元「ザ・ブルーハーツ」でもある)ということで、
だからたぶん曲先なんでしょう。
歌の作り方には詞を先に作る詞先(しせん)と
曲を先に作る曲先(きょくせん)とあって、
ハイロウズ(ブルーハーツ含む)とか
ミッシェル・ガン・エレファントとかは曲先だと思います。
「たま」もそうだったのではないかな。
だから、「音にどんな言葉を付けるか」のセンスが
問われるわけです。
意味のある、メッセージ性のある文章にすることもあれば
意味の無い(「意味がありそうな無さそうな」ってのも含む)文章にする
こともあるわけです。
この歌は、たぶん、意味は無いんだと思う。
でも、単語のチョイスのセンスがいいと思います。
「ハリケーン・リリ,ボストン・マリ」なんて言葉は
なかなか作れないよ。
このセンスがズバ抜けているのが、
ミッシェルのチバユウスケだと思うわけですよ。
ものすごカッコええ。カッコよすぎる。
意味は分からないんだけど、なんしか言葉選びが素晴らしすぎる。
誰かよく分からない固有名詞の人たちが
よく分からない世界で繰り広げる
よく分からない出来事たち。
・・・ああ、素晴らしい。素晴らしいぜミッシェル。
・・・と、結局最終的には「ミッシェル最高」という話。
↓ミッシェルがテレビで歌ったときの映像。
watch?v=58Aatp9m528
(youtubeなので上にしかるべきアドレスをつけて下さい)
セットが無いです。画面の下に歌詞の字幕も出ません。
・・・そう、これがミッシェルの作った伝説の1つと言ってもいいであろう
「ミュージックステーションでt.A.T.u.が帰りやがった事件」。
t.A.T.u.の歌う予定だった時間分、開いてしまったので、
誰かが埋める必要があった。
他の歌手たちはカラオケを用意しないといけない。
生の楽器で生の演奏を出来るのは、ミッシェルしかいない。
そんなわけで、急遽演奏されることになった
「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」。
急遽だったため、セットも字幕も無いわけです。
どうせなら、t.A.T.u.用に用意されたセットのとこで歌いながら
セット破壊しまくればよかったのに、とか、見ながら思ってました。
貴重なのは、「テンション高めのタモリが見られる」ことかも知れません。
基本的にテンションが上がることの少ないタモさん。
特にMステでは、常にテンション低め。
そんなタモさん、最初は普通に座っているだけですが、
3:00あたりでは、かなりノリノリになっておられます。ノっていいとも!
最後には立ち上がって興奮気味にシメるタモさん。
あのタモさんをノリノリにさせるミッシェルの凄さよ。
急な演奏にもかかわらず、まあカッコいいことよ。
これでミッシェルを気にしだした人も多いはず。
「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」という
読みにくいバンドの存在を知った人も多いはず。
ある意味t.A.T.u.の”功績”なのかも知れんわな。
●関根勤の娘が芸能界デビュー。
関根勤がダウンタウンDXで何回か
「娘にトークのダメ出しをされる」って話をしてたけど
その娘がデビューですか。これは手強そう。
ダウンタウンDXで「目撃情報募集」の中に
関根勤と関根麻里の名前があったので、
親子共演がありそうだな。
しかし、プロフィールを見ると、学歴がすごいな。
アメリカのエマーソン大学卒業。しかも首席。すごいですねえ。
へえ、エマーソン大学と言うのは、アメリカのボストンにあるのかー。
・・・あっ! 「ボストン・マリ」!!