レイザーラモンの光と影



そんなMステの裏の「謎を解け!まさかのミステリー」には

レイザーラモンHG」が出演。



「ペガサスけんじ」の顔写真が表示されてたのが面白かった。



タレントがトークの中で

別のタレントの名前を出したら、

そのタレントの顔写真が

右下なり左下なりに表示されるじゃないですか。今どきは。

それと同じ感じで「ペガサスけんじ」の顔写真が出てて。



「ペガサスけんじ」とは、HGがプロレスをしていた学生時代、

学生プロレスで強いとされていた

マチュアのプロレスラーのことです。

HGいわく、今は伊勢丹でバイトをしているそうな。



・・・完全に素人やないか!



素人の写真をわざわざ用意して表示するメリットって何よ!?

とか思って、それが面白かったのです。



HGはいろんな番組で「ペガサスけんじ」の話をするんで

その存在のことは知っていたんですが

写真が表示されてるのを見たのは初めてでした。







さて、黒ひゲイ危機一発ですって。

早くて12月下旬の発売。

HGの人気も年内いっぱいとか一部で言われていましたが

まだもう少しは持ちそうです。

年末といえば、「流行語大賞」も発表されるし。

おそらくノミネートはされるでしょう。大賞取るかどうかはともかく。



そしてもう1つ年末といえば、紅白。


大ブレークの異色芸人、レイザーラモンHG(29)が、

みそかのNHK紅白歌合戦に出演−との噂が飛び交っている。

近年の「紅白」では、「その年を象徴する芸人のゲスト枠」がある。



ただ、ネックはあのゲイ風だ。

NHKといえば、企業名すら削除するほど、放送内容に敏感。

過去には浅草キッド玉袋筋太郎が、

知恵袋賢太郎」として出演するなど、

「下ネタも、おもしろければOKとはいかない」(お笑い関係者)。

HGのハードゲイキャラは「NHKではNG」と見られていた。



しかし、情勢を変えたのが、

16日放送の総合テレビ「日曜スタジオパーク」だ。

人気歌人笹公人氏(30)が

なんと、HGのコスプレ姿で出演。

短歌について語りつつ、「フォ〜」「フォ〜」と物まねまで披露した。



笹氏の公式ブログによると、この演出はNHK側の強い希望という。

打ち合わせで「あの衣装で出ます」と冗談で口走った笹氏に、

数日後に「衣装用意しました!」「HG期待してますよ!」と

熱望メールが相次いで届き、後に引けなくなったという。



「もう、NHK的にHGはアリですよ。

紅白という大舞台でこそ、あの芸も生きる…」(先の関係者)



・・・何これっ!?

なんでそんなことになんねん。



いや、HGが紅白にでること自体はね。

別にいいと思うんですよ。

今年活動を再開した郷ひろみが出演して、

「ヒットメドレー」を歌って、

「GOLD FINGER'99」のところでHGが登場、

みたいなことはあるかなと思うわけですよ。



しかし、この「日曜スタジオパーク」は何ごと!?

いや、芸人やらタレントやらがHGの衣装を着たいとか

言うのはわかるけど、なんで歌人が!?

しかもなんでスタッフがメチャ乗り気!?



いいねえ、変な流れで。

NHKには、こういうセンスを大事にしてもらいたいものです。

ただ、あんまりこっち方向に行き過ぎると、破綻しそうだけど。







しかしその一方で生活苦にあえぐ、相方の出渕。

RG(リアルゲイ)というキャラで行こうとしたところ、

相方に止められたという。

まあ、嫁も子供もいる時点で、「リアルゲイ」ではないしなあ。

普通に異性好きやがな、ってなるしなあ。



ってことで、出渕がやるべきキャラを考えてみた。



その名も、「レイザーラモンRG」だ!



・・・え、一緒じゃないですか。何も変わってないじゃないですか。



いや、「リアルゲイ」じゃなくてね。

「臨月ゲイ」なのです。

男なのに妊娠しているというキャラ。



妊娠してるのにすごく機敏に動けるという

画期的なキャラですよ。

ウガンダとか極楽山本みたいな

「機敏なデブ」どころじゃないですよ。



しかも、「相手は相方なのか!?」みたいなウワサになって

相方のHGも活きるわけです。



んで、なんかをフラれたのにいいボケが浮かばない、など

都合が悪くなると、「う、産まれる・・・」とか言って

苦しそうな表情をすることで、回避できるわけです。

口ぐせは「ひっひっふー」です。ラマーズ法です。

ちょっと相方の「フォー」に通ずるところがあるかもね。



どうですか、出渕さん、この設定。

もし使いたければご自由にどうぞ。

使用料とか請求しませんが、

代わりにスベっても責任は取らないということで。