元ミッシェルガンエレファントのアベフトシ亡くなる



・・・ねえ。

いや、もう、ねえ・・・。

ほんと残念で・・・。



・・・いや、ほんとは、上の「7月22日のオリコンデイリーの話」は

7月22日に書こうと思ってたわけですが、

もうなんか、それどころじゃなくてですね・・・。

なんしか、ショックがデカくてねえ・・・。



7月22日に、ミッシェルのギターだったアベフトシさんが亡くなりました。

まったく考えもしないことだったわ・・・。まだ若すぎるだろ・・・。





THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

ミッシェルガンエレファント。(THEEは読まない)

詳しくない人でも「ミュージックステーション

t.A.T.u.の代わりに演奏したバンド」ということで知っているかもしれない。



自分の中で、いったいどれだけの割合を占めていたか・・・。

もう、なんていうか、青春というか、なんか、ねえ・・・。



それは1つの終焉を迎え、

それはもちろん残念だったのだけど、

いや、いつか、という期待もしていた。

50歳過ぎてあんなノリやられたら

どれだけカッコいいだろう、と。

ユニコーンが再結成してから非常にいい感じでやっているのをみて

ミッシェルにもいつかそういうことがあるのではないか、

あってもいいのではないか、と、若干の期待をしていた。



ミッシェルに「世界の終わり」という歌がある。

ミッシェルの世界の終わり。

それが今、「ミッシェルの世界」の終わり、になった。



いや、もちろん永遠なんだけど、

今でも聴き続けているし

一生聴き続けるとは思うから永遠なんだけど、

でも物理的には、終わってしまった。

終わってしまったんだ。



こんな悲しいことはない。



泉谷しげるが言っていた、

忌野清志郎の冥福は祈らない。

なぜなら死んでいないからだ」ってのが、よく分かるよ。

そう思いたい気持ち、よく分かるよ。



7月22日は、失意の中、ミッシェルを聴きまくりました。