月初恒例「スキウタランキング2006」12月13日時点



ほんとは12月頭あたりに更新したかったのですが、今頃。

矢印は、10月終了時点との違い。

曲名の後ろの数字は、10月終了時点での順位。

☆は初登場。



→1位 ALI PROJECT 「亡國覚醒カタルシス

→2位 ALI PROJECT 「愛と誠」

↑3位 ALI PROJECT 「勇侠青春謳」

→4位 ALI PROJECT 「GOD DIVA」

↓5位 ALI PROJECT 「阿修羅姫」

→6位 宇多田ヒカル 「This Is Love」

→7位 扇愛奈 「輪廻」

→8位 SunSet Swish 「マイペース」

→9位 ALI PROJECT 「KING KNIGHT」

↑10位 ALI PROJECT 「戦争と平和」 19

☆11位 チャットモンチー 「シャングリラ」 

↓12位 宇多田ヒカル 「Keep Tryin’」 10

↓13位 ALI PROJECT 「嵐ヶ丘」 12

☆14位 ORANGE RANGE 「DANCE2」

↑15位 ALI PROJECT 「北京LOVERS」 17

☆16位 ALI PROJECT 「薔薇獄乙女」

☆17位 RADWIMPS 「セツナレンサ

☆18位 天野月子 「鮫」

☆19位 天野月子 「烏」(からす)

↓20位 ALI PROJECT 「聖少女領域」 11

↓21位 チャットモンチー 「恋の煙」 15

↓22位 きりん 「サイクリングリサイクル」 21

☆23位 天野月子 「梟」 (ふくろう)

☆24位 天野月子 「恋」

↑25位 ALI PROJECT 「禁じられた遊び」 次点

☆26位 天野月子 「蝶」

☆27位 天野月子 「聲」

↓28位 大塚愛 「フレンジャー」 18

↓29位 ALI PROJECT 「コッペリアの柩」 13

☆30位 天野月子 「かぼす」

↓次点 ALI PROJECT 「密猟区」 14

↓次点 ALI PROJECT 「赤と黒」 16

↓次点 HALCALI 「Twinkle Star」 20



歌手別の聴いた回数ベスト10は、こんな感じ

左が10月終了時点での数字、右が現時点


ALI PROJECT
645
1432
天野月子
160
チャットモンチー
不明
56
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
22
42
RADWIMPS
不明
33
ブリーフ&トランクス
14
30
ORANGE RANGE
25
スキャットマン・ジョン
24
HALCALI
18
扇愛奈
11
14



曲名別ベスト20は、こんな感じ。

左が10月終了時点での数字、右が現時点



勇侠青春謳
112
317
亡國覚醒カタルシス
161
297
愛と誠
44
100
GOD DIVA
32
90
戦争と平和
24
71
阿修羅姫
29
54
KING KNIGHT
28
51
禁じられた遊び
19
50
北京LOVERS
21
45
聖少女領域
25
44
コッペリアの柩
20
42
月蝕グランギニョル
16
40
亡國覚醒カタルシス
[orchestral crowd ver.]
20
33
嵐ヶ丘
14
30
水月鏡花
(ここまで全部
ALI PROJECT
17
29
セツナレンサ
RADWIMPS
27

天野月子
25
DANCE2
ORANGE RANGE
25

天野月子
24
スキャットマン
スキャットマン・ジョン
24



10月終了時点との大きな違いは、天野月子の躍進。

とはいえ、まったく興味が無かったのに

急にハマったアリプロとは違い、

天野月子は、前からちょっとは好きでした。

ただ、ベストアルバムを聴いて、

そこに未聴の曲も多かったために、

いろいろ聴いたところ、

「ええがなええがな」ってことになりましてね。

これだけ急に増えたわけです。



天野月子には「ダークな歌」というイメージがあって、

だからアリプロのダークっぽい歌をよく聴くようになった今

天野月子にもハマりやすかったのかも知れません。



ただ、「ダーク一辺倒」というわけでもなく、

意外と「かわいい路線」みたいな歌も少なくなかったです。

「恋」なんてのは、大塚愛あたりが歌いそうな歌。

無理矢理ダークイメージでとらえようとするならば

「ストーカーの歌」という風に思えなくもないけど。

「預かっていたペリカン便 配達しなきゃ」と、

ダークなイメージの歌には出てくることの無いはずの

生活臭のする固有名詞が出てきたりなんかします。



要はALI PROJECTの「黒アリ」「白アリ」みたいなもんで

「黒アマノッチ」「白アマノッチ」があるってことですよ。

アマノッチて言うな。

所属事務所がウドー音楽事務所ならよかったのにね。



「白アリ」は恥ずかしくて聴いていられませんが

「白天野」はわりとアリです。

「梟」(ふくろう)とか「かぼす」も「白」。

「かぼす」は、ピクミンのアレみたいな雰囲気のある歌。



06-06-13-火の日記

「シングルを5枚同時に発売した」ことを書きましたが、

「烏」(からす)のカップリングが「硝子」(がらす)

「ウタカタ」のカップリングが「ウララカ」

「混沌」(カオス)のカップリングが「かぼす」

「風船」のカップリングが「光線」

「梟」(ふくろう)のカップリングが「国道」となっています。

「梟」と「国道」はダジャレ的に無理があると言わざるを得ません。

ちなみにこの5枚分10曲は、ベストアルバムには入っていません。



もっとも、アルバムタイトルが

シャロンストーンズ」とか

「メグライオン」とか

「ウィノナライダーズ」とかだったりするあたりで

ダーク一辺倒の人じゃないことは分かるのですが。

「A MOON CHILD IN THE SKY」てのは自分の名前か。



なぜダークなイメージが強いかというと、

プレステ2の「零〜紅い蝶〜(あかいちょう)」というホラーゲームの

テーマ「蝶」を歌っていたからです。

その次の「零〜刺青の聲〜(しせいのこえ)」の

「聲」も歌っています。



零〜紅い蝶〜」はいいゲームでした。

何がいいって、エンディングですよ。

NORMALモードのエンディング。

「ゲーム全体の出来」ではなく

「エンディングのみ」に限って言えば、

零〜紅い蝶〜」のソレは、あらゆるゲームの中で

トップクラスだと思います。

いや、あれはビックリした。そう来ますか、っていう。



その歌の流れるタイミングとかも素晴らしくて。

そしてその歌自体も良くて。

それ以前から天野月子のことは知っていましたが

これでかなり好きになったのですよ。



それで「蝶」はよく聴いてたんですが、

ベストアルバム発売を機に、いろいろ聴くようになって、

こういうランキングになったわけです。



ALI PROJECTの新曲「薔薇獄乙女」は

オリコン11位(2万337枚)と、

1つ前の「勇侠青春謳」の14位(1万6800枚)より

上なのですが、個人的には、そんなにでも無かったです。

勇侠の方がよかったなあ。

亡國と勇侠が良すぎたのかも知れない。

いや、悪くはないんですよ。悪くはないんですけど。

「逃げてるのか追ってるのか分からなくなる」って詞から推測すると

自分のしっぽ追っかけてぐるぐる回ってる犬のことを

歌った歌なんでしょうね。違いますね。

ちなみに、付属のDVDに関しては

ローゼンメイデン」なるアニメに全く興味がないので

どうでもいいです。見てもいません。



オレンジレンジの「DANCE2」(ダンスダンス)ってのは、

要は新垣結衣のポッキーのアレ。

レンジはやっぱり、こういう頭悪そう(いい意味でね)な

感じの歌がいいですね。

ハニーがどうしたやらセニョリータがどうしたやら

そういうのがいいですね。

レンジのマジメな歌にはまったく興味が湧きません。



スキャットマンは、なぜだか久しぶりに妙に聴きたくなって。

洋楽に興味の無い私が、唯一買ったことのある

洋楽アルバムです。







次のコレの更新は、つまり「2006年ランキング」ですよ。

もう1年が終わるのですよ。早いね。